過去の価値観にしばられているサラリーマンを30年間続けている人が不労所得を得れるようになるのか?

いまは時代の過渡期なのだろうと感じることがあります。
過去に比べようがないぐらい時代の流れが早いように感じます。

いまの若者が年配者をみて一生懸命に働きたいように
なるのかと言われると、働きたいとは思わないよなと
思います。

それは一生懸命に働いた結果、ブラックな労働環境で
しかも未来に希望がないような状況で働いている。

自分の父親が働いている環境を知っている若者たちは
そこに希望を見ることはできないですよね。


少なくとも父親が楽しそうに仕事に取り組み
熱く未来について語っているような環境は
日本ではほぼないと思います。

私も理想の会社がどこかにあるのではと思い
社会人になってからは転職をしてきましたが、
実際には理想の会社はないということが分かりました。


福利厚生が他の会社より少し良かったり、
時間の制限が他の会社より少し良かったりなど
良い部分もありますが、多かれ少なかれ何かは
問題があります。


仮にサラリーマンを辞めて自分で事業を行っても一般的には
会社員以上に理不尽な経験や付き合いたくない人とも
付き合わなければやっていけないと思います。

そんな中では発想も乏しくなるでしょうね。

 

そして職場環境、学校の環境なども昔と今では
変わってきていると感じます。

言葉もどんどんと出てきていますよね。
パワハラという言葉により、どんなことも過剰に
パワハラだと言われているようにも思えます。

しっかりと怒ることも出来なくなっていると
個人的には思います。

 

ですが昔と今の時代の決定的な違いは、
それはインターネットという環境が有るか無いかですよね。

インターネットがあることで時代が本当に変わったと思います。
昔の価値観が徐々に通用しない時代になってきていると
実感しています。


田豊さんは
「自分のペースで生活することが大事」
「急いてアクセク働いてストレスを抱える時代ではない」
などと言われています。


今の時代の環境を素直に受け入れると松田豊さんの
言葉の真意が分かってきます。


これからはスピリチュアル産業が生まれてきている。
アメリカでは進んでいて、日本にも浸透してくるだろうと
思われています。


実際にコンビニの棚にもそのような内容の本が
並んでいますよね。

どんどん精神的な物が重要になるのでしょうか?


私も楽をするのは決して悪い事ではないのだと
思うようになりました。

自分の思考も変化していかないといけないと
感じています。


変化して行けない人は変化していける人から、
どんどん置いていかれることでしょう。

今のままで良いと言う人は衰退しかないと思います。
少しずつでも前を向いて変化を受け入れていけなければ
時代と共に淘汰される運命をたどることになるのでしょうね。

ただ分かっているのであれば、素直に謙虚に受け入れて
変化をしていけばいいだと思います。


働かずして楽に暮らせるのか?
余裕を持って働きたい。


そのような生き方は出来るのか?
もっとアンテナを張ることで見えなかったものが
見えてくるように思える今日この頃です。